廃車と下取りはどちらが得か

中古車買取店に査定を頼んでも、査定額が0円になり引き取ってもらえないことがあります。このような場合は廃車にするか、新車の購入と引き換えに下取りに出すしかありません。廃車にすると車を解体する費用だけでなく、自動車リサイクル法に基づく料金が必要です。また陸運局で登録抹消の手続きをするときにもお金がかかります。

トータルで3万円前後のマイナスになるのが普通です。一方、新車のディーラーへ下取りに出すと、中古車買取店で査定額0円の車でも、プラス3万円程度に評価されることがあります。しかし、こちらのほうが得だとは必ずしも言えません。なぜなら、それだけ新車の値引き額が削られる可能性があるからです。

ディーラーでも引き取った車は解体業者へ転売するので、中間マージンが発生するだけ不利かもしれません。下取りに出すときは値引き額のことも考慮に入れて、廃車費用と比較する必要があります。中古車として流通しない車でも、廃車専門の買取店なら値段がつくことがあります。解体した鉄やアルミは材料として再利用できますし、パーツごとに需要が見込める場合もあります。

業者によっては日本だけでなく、アジアを中心とした海外に販路を持っています。まったく動かない車でも、価値がゼロということはありません。車の処分に困ったら、本当に値段がつかないのか、廃車買取店に問い合わせてみることをお勧めします。その後で下取りと比較しても遅くはないでしょう。

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